『 ソメイヨシノの挿し木作業 』
【 工事件名 】 | ナブテスコ岐阜アクチュエータ工場 ソメイヨシノ挿し木作業 | |||||||
【 場 所 】 | 岐阜県不破郡垂井町 | 【 報 告 】 | 阿 部 | |||||
【 調 査 日 】 | 2017年6月 | 【 営業担当 】 | 野 村 |
挿穂採取(2017年6月6日)
・ナブテスコ岐阜工場敷地内にて新生枝を120本採取
<サクラの挿し木時期>
・2月下旬~3月中旬(生育期の少し前)⇒新芽の付いている枝を使う
・6月~7月(花が咲き終わった後)⇒その年に伸びた新しい枝を使う
※ 挿し木に向いてる時期は元の植物が一番成長する生育期の少し前
この時期に行うことで、挿し木する枝は発根しやすく、枝を切られた植物の回復も早くなる
今回は6月に挿穂を採取した為、2月〜3月に行う場合よりも活着率は少し低い
・挿木に使う枝は新芽(枝の先が青い)がよく伸びて太い枝を採取する
挿木(2017年6月6日)
・活着を高めるため、採取した120本からさらに枝を切って240本に増やした
苗床にて養生(2017年6月6日)
・三重県鈴鹿市 180本挿木
・和歌山県紀の川市 60本挿木
※ 周辺の気候や環境条件で生育した状況も異なるため今回は上記2地点で養生を行い管理する
・発根までの間、ハウス内の苗床にて養生管理(約3カ月から半年間の養生管理)
苗床にて養生(2017年7月7日)
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