『 中部学院大学100周年記念公園 継承の道 』
【 工事件名 】 | 中部学院大学100周年記念公園 | 【 施工担当 】 | 近 藤 | |||
【 場 所 】 | 岐阜県関市 | 【 設計担当 】 | 石 原 | |||
【 竣 工 】 | 2018年10月 | 【 営業担当 】 | 小栗(栄) |
「中部学院大学」開学100周年記念公園
中部学院大学の開学から100年 積み重ねてきた歴史を次代へと継承していくために、「継承の道」として記念公園の植栽と舗装のデザインで表現しました
公園全体
桜(ソメイヨシノ)とインターロッキング舗装のストライプ1本を10年とし、10本あることで積み重ねた100年の歴史を表現しています インターロッキング舗装の11本目のストライプは次代への時間軸を表現し、将来へと飛躍していく様子を表現しています
公園全景:道路側から望む
新たに植栽される桜の並木は、体育館際など既存の桜と連続した景観をつくり、周辺環境との調和と桜の花の時期の華やかさを演出しています
CONCEPT:継承の道
中部学院大学の開学から100年、そして次代へと続く時間軸をインターロッキング舗装のストライプパターンと道路際に並んだ10本のソメイヨシノの並木で表現します。ソメイヨシノの並木は、体育館の桜など周辺の緑と連続した景観をつくり、周辺環境との調和と桜の花の時期の華やかさを演出します。足元には、季節を感じられる花が咲く低木や宿根草を配置した賑わいのある植栽計画とします。道路際に面して開放された空間は、パーゴラ、ベンチ、テーブル、水飲みなどを設置し、学生や地域の人々が憩える場所として計画します。
公園夜景
道路際に面して開放された記念公園には、パーゴラ、ベンチ、テーブル、水飲みなどが設置されており、学生・職員・地域の人々が気軽に憩える場所として計画しました
【 コメント 】
開学100周年の記念公園ということで、学生・卒業生・教員・職員など訪れる人が、100年という時間の流れを感じてもらえるような空間作りを意識しました。計画段階から、お施主様と計画の内容を密に打ち合わせを重ねたことで、関係者の方々の思いがつまった記念公園として完成することができたと思います。
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