『 名古屋市名東区 徳川園を見学して2 』
【 物 件 名 】 | 徳川園の見学 | 【 日 時 】 | 2020年8月 | |||
【 場 所 】 | 名古屋市東区徳川町1001 | 【 見 学 者 】 | 花輪 光彦 |
徳川園は2004年に開園し、矢田川の河岸段丘を生かした高低差のある地形、既存の照葉樹林、立体的に迫る大きな石組みが特徴の日本庭園です
【お茶庭】
猛暑の中の見学でしたが、水の流れる音とししおどしの「コン」という軽やかな音が清涼感を生んでいました。茶室からは湖を眺めることができます。
【飛石】
水際を渡る大きな飛石は、一面に広がる水面が大変美しく、童心に返りました。所々に植栽されているソテツがアクセントになっていると感じました。
【滝】
鯉が滝を登りきって竜になったという登竜門伝説に基づく龍門の滝(写真左)
徳川園の中で最も高い位置にある大曽根の滝(写真右)
龍門の滝はまっすぐに落ちる滝が美しく、大曽根の滝は大きな石組による水しぶきが荒々しく迫力がありました
【全体を通して】
・路の両脇から斜めに覆いかぶさるように植栽することで、木々に囲まれ緑を感じられるようにしていると感じました。
・木陰のベンチが多く、暑さを避けて休憩できる場が多くありました。
・暑さが厳しい中でしたが、庭園内に水が多いことにより、 涼しげに感じられ、水は視覚的にも聴覚的にも涼しさを 感じるものだと改めて実感しました
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