『 国営木曽三川公園138タワーパーク 大規模修繕工事 』
【 工事件名 】 | 平成30年度国営公園三派川地区施設修繕工事 | 【 施工担当 】 | 藤 本 | |||
【 場 所 】 | 愛知県一宮市光明寺地先 | |||||
【 竣 工 】 | 2019年3月18日施工 | 【 営業担当 】 | 野村(英) |
園路修繕
「 施工の状況 」
「 品質管理 」
「園路修繕」では、公園の園路が経年劣化等にて、ひび割れ、表面の凹凸等が見られました
そこで既設の舗装を撤去し、来園者が利用しやすいように、水溜まりのできにくい透水性コンクリート舗装へ修繕しました
コンクリートの強度や透水性の確認試験を実施して、品質の高い施工管理を行い工事をしました
施設修繕
「 施工の状況 」
「施設修繕」では、138タワー外周のタイルを修繕しました
既設のタイル舗装は経年劣化等でガタツキや、所々通行止になっていた為、来園者が安全に利用できるように、既設タイルを撤去して、新設のタイル貼りを行いました
既設のタイル割付けのとおり、見事に復元し、安全安心して通行できるようになりました
イメージアップ看板
上図は公園の利用者に対して、工事内容等を誰にでも、分かりやすく周知・注意喚起する事を目的として設置しました
また公園に合わせて、文面やイラストを使用して来園者の目に止まるように、作成しました
岐阜県立国際園芸アカデミー&(株)岐阜造園
視察研修会の実施賞
平成31年2月22日(金)に国営公園三派川地区施設修繕工事にて、岐阜県立国際園芸アカデミーの生徒、教職員の先生方を迎えての、視察研修会を実施しました。
現場での作業の状況、建設機械、仕上がった舗装、タイルを見学し、各所で資料を交えて説明を行いました。昨今、造園業界への人材不足等の問題も有る中で、業界の担い手育成の一端としての狙いも有り、今回の研修会をきっかけに、将来は社会に出て活躍して頂けたら幸いです。
「 研修会の様子 」
【 コメント 】
平成30年度国営公園三派川地区施設修繕工事では、主に透水性コンクリート舗装約2,767㎡とタイル舗装596㎡の修繕を行いました。限られた工期の中で、制限が多い供用中の公園内工事であった為、工程管理が苦労しました。しかし、協力会社の方々と日々打ち合わせを徹底し、段階的かつ流動的に工事を進め、工期内に完成できました。大型重機やダンプ等の車両も多く、安全面には一層注意して施工管理した事で、現場全体の安全に対する意識も向上し、小さな怪我もなく、無事故無災害で工事を完了できました。
株式会社岐阜造園
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